1個どれでも100円の商品を売って年商2800億円。この壮大なスケールの“激安均一価格”で急成長を遂げてきた100円ショップ最大手の大創産業(広島県東広島市)が、悩んでいる。 「こんな商品まで100円」という驚きを消費者に与えて、購買意欲を喚起してきたが、矢野博丈社長は、「もう100円ではお客さんは驚いてくれない」と頭を抱えている。(38〜43ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:9421文字
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