「長期金利がこのまま下がり続けると、年末にはゼロになってしまうかもしれないね」。日興シティグループ証券の佐野一彦チーフストラテジストは冗談交じりに言う。 長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは昨春以降、ほぼ一本調子で低下(価格は上昇)。デフレの長期化観測を映して昨年10月末に1%を切り、今では0.5%が視野に入っている。(22ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1591文字
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