「株主価値を高めるためには、時価総額を増やし、配当することだ」。昭和電工の大橋光夫社長は今春の入社式で、新入社員にこう強調した。大橋社長があえて配当に触れたのには訳がある。同社は2002年12月期まで4年連続無配。経営刷新を進め、2003年12月期に年2円で復配できる見通しが立ったからだ。(20ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1526文字
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