バブル崩壊後、危機的な状況に追い込まれた伊藤忠商事。1998年に就任した丹羽宇一郎社長は大胆な手術を施し、同社をよみがえらせつつある。本書は伊藤忠の「丹羽改革」を追ったテレビ朝日系列「サンデープロジェクト」の放送内容を補充し、再現した。 焦点になるのは99年、3950億円という巨額の不良資産の一括処理を決断し、実行した経緯である。(70ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:640文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。