2000年8月発刊の『金融庁が中小企業をつぶす』の続編。主に2002年9月に就任した竹中平蔵・金融担当相の下で、「竹中特命チーム」が目指す不良債権処理が、中小企業にどのような影響を与えているかを検証する。 1999年に金融庁が作成した「金融検査マニュアル」は大企業向けの融資を前提としていたため、中小企業にとって過酷なものとなった。(71ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:637文字
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