5月末に発表された7大金融グループの3月期決算によると、政府の金融再生プログラムを受けた不良債権処理の加速、急激な株安により全グループが当期赤字、不良債権残高の合計は20兆円強とされる。しかし問題は、これすら“大本営発表”と疑う空気が国民に蔓延していることだ。(77ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:614文字
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