株価が景気や経済への先見性を持っていることはよく知られている。しかし、短期的には、その見通しに過剰に反応して上げすぎることも、下げすぎることもある。4月28日に日経平均株価で約20年ぶりの低水準をつけた後、わずか1カ月余りで、1278円もの急騰を演じた今の動きにその両面が表れている。 株価の上昇を主導しているのは、明らかに外国人投資家。(6〜7ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2009文字
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