2005年春頃を予定した実用販売に向けて、家庭用燃料電池の開発競争が熱気を帯びてきた。松下電器産業が6月1日から商品化を目指す最終的なテスト運転を始めたのに続き、2日には三菱重工業が「世界最小サイズ」を売り物にした発電ユニットを発表した。 家庭用燃料電池は家庭に供給されている都市ガスやプロパンガスから、燃料となる水素を取り出す点が特徴。(13ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1613文字
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