食品に関する安全性の確保を目的とした「食品安全基本法」が今年5月16日、国会で成立した。7月には内閣府に「食品安全委員会」が発足、安全性基準の検討などを始める。農林水産省は7月に「消費安全局」を新設、厚生労働省も食品保健部を「食品安全部」に改称して食品担当を増員する。 どのような動きも民間が先で、官が後。(142ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1348文字
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