政府の経済財政諮問会議は6月18日、規制改革重点12項目の基本方針を発表した。焦点の1つだった医薬品の小売り拡大については、「安全上、特に問題がない医薬品はすべて、どこでも販売できるようにする」と決まった。これにより、コンビニエンスストアなどで手軽に買える薬が増える。 コンビニで扱う品目が広がれば、製薬会社にとっては販路拡大のビジネスチャンス。(13ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1646文字
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