一時の株高に安心するのはまだ早い。投資家から見れば、株式はまだまだ魅力不足。東証1部上場企業の平均配当利回りはようやく1%を超え、長期国債などと比べて優位に立つが、それも極端な株安のおかげ。振り返れば日本企業は1970年代初頭まで、成長期でありながら配当性向は高く、利回りも4%程度だった。(30ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:814文字
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