「潮目が変わった」というのはこういうことを言うのだろう。わずか1カ月半前には7000円台半ばの水準だった日経平均株価は、瞬く間に9000円台に乗り、7月1日の終値は9278円49銭。東京証券取引所は連日の大商いで、7月1日まで24日連続で売買高が10億株を超えたほど。これはバブル期の1989年2月1日〜3月1日に記録した20日連続を上回る新記録である。(6〜7ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2864文字
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