一本調子で下げ続けていた長期金利が7月上旬、一時1.4%台まで反騰(債券相場は反落)した。債券売買益で業務純益を押し上げていた大手銀行の経営への影響も懸念される。債券市場に携わるプロ4人が相場急変の背景と今後の見通しを語り合った。 ——長期金利は一転、急騰したが、年内の見通しはどうか。日銀に対策を求める声も一部にあるが。(8〜9ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3208文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。