7月5日に台湾が世界保健機関(WHO)からSARS(重症急性呼吸器症候群)の感染地域指定を解除されて1カ月。夏休みシーズン入りしたにもかかわらず、台湾から日本を訪れる観光客数では、かつては人気を二分していた北海道と沖縄で明暗が分かれている。背景には北海道と沖縄県が取ったSARSへの対応の差がある。(13ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1695文字
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