技術＆イノベーション　リポート
水素ステーション　エコカー普及のカギに

　今年6月、東京・有明にできた真新しいガスステーション。そこに1台の大型バスが静かに入ってくる。バスが所定の位置に止まると、作業員がさっと駆け寄り、慣れた手つきで車に燃料を入れる。その光景は普通のガソリンスタンドと何ら変わらない。　ただ違っているのは、ガソリンスタンド特有のにおいがまるでしないこと。それもそのはず、バスに補給しているのはガソリンではない。(84〜86ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：3979文字

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