日経ビジネス 2003/09/01号

一刀論断 コラム
企業統治に型はない 利益目標達成がすべて 若杉 敬明[東京大学大学院経済学研究科教授]

 キヤノンの御手洗冨士夫社長をはじめ産業界には、コーポレートガバナンス(企業統治)を巡って「日本には社外取締役制度は合わない」といった意見が根強くある。だが、それは1980年代以降、経済や金融のグローバル化が進み、リスクに見合ったリターンを追求する資本の論理が世界中に貫徹するようになった事実を忘れている。(158ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1729文字

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東京大学
update:19/09/24