今や自動車用ブレーキが利益の柱となった日清紡。薄型テレビの製造に必要な焼成炉で稼ぐ洋食器大手のノリタケカンパニーリミテド——。本業が成熟化していく中、本業で培った独自の技術を生かし、新分野で成長を持続している企業は少なくない。単なる多角化とは異なり、「新たな本業を創出する」という不退転の覚悟で新規事業に臨み、結果を出しているのがそれらの企業の特徴だ。(26〜27ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:715文字
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