人間が生きていくために水は必要不可欠。災害で上水道が使えなくなると、いかに大量の飲料水を確保するかが重大な問題になる。そんな緊急事態でも、学校のプールや河川の水を浄化して飲料水に変えてくれる浄水装置は、今や地方自治体や消防署などにとって欠かせない備えになった。 この緊急時用浄水装置の市場で、5割強のシェアを確保しているのが大学産業である。(54〜55ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3056文字
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