当社では「材料から製品まで」という経営方針の下、コンタクトレンズの素材研究から製造、検査まで一貫して自社で取り組んでいます。こうした自前主義に長年こだわってきたのは、創業間もない頃に不良品の回収という大変苦い経験をしたからです。 眼鏡店に勤めていた私が、日本で初めて角膜コンタクトレンズ(黒目の部分に装着するレンズ)を開発したのは1951年。(1ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1406文字
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