信用創造量が増えれば、日本の景気は必ず上向くというのが著者の持論。日本でデフレ不況が長引いている原因は不適切な金融政策にあり、ひとえに日本銀行の責任であると主張する。今年3月、かねて“プリンス”とされた福井俊彦氏が日銀総裁に就任した。本書ではこうした日銀プリンスたちの権力や影響力を明らかにしながら、日銀の本質に迫ろうとする。(129ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:643文字
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