今年1月に、米国の代表的な機関投資家であるカルパース(カリフォルニア州職員退職年金基金)の日本での投資活動にアドバイスするシニア・カウンセラーに就任した。本業であるコンサルタントではなく、投資家の視点で日本企業を見ることになったわけだ。そこで痛感したのが日本のIR(投資家向け広報)のいびつさである。(174ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1660文字
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