賛否渦巻く中、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の本格的運用が始まった。8月からは、希望者に住基カード(ICチップ内蔵の管理用カード)が配付されている。本書は、住基ネットを巡る様々な問題点を、主に法的な観点から識者らが徹底究明しようと試みたものだ。 著者の1人、ジャーナリストの斎藤貴男氏は、この問題を7年にわたり追ってきた。(91ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:633文字
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