三井生命保険の西村博社長は株式相場の回復で、営業や来年4月に控えた株式会社化の準備に専念できるようになったことを素直に喜ぶ。団体保険の配当見送りに追い込まれた朝日生命保険も、解約・失効高は落ち着いてきた。しかし、安心はできない。外資系や損保系が着々と勢力を拡大し、大手生保の足元を脅かしているからだ。(118〜121ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5379文字
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