時流超流・トレンド
帝人、リサイクル事業で誤算　ペットボトル品薄で「100億円工場」に暗雲

　「5〜6年後には黒字化し、帝人グループの柱となる事業に育てたい」。帝人の子会社である帝人ファイバーの鈴岡章黄取締役は、年末にも開始するペットボトルのリサイクル事業に並々ならぬ意欲を見せる。　帝人ファイバーのリサイクル事業は、ゴミとして捨てられた飲料用ペットボトルを化学処理して原料に戻し、再び同じ用途に使えるようにすることが特徴だ。(16ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：1697文字

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