東京大学教授で経済財政諮問会議議員でもある著者が、日本経済の現状を分析しつつ、小泉純一郎政権が掲げた「構造改革」の考え方を説明する。 日本経済が抱える問題は「需要不足」であるにもかかわらず、小泉政権は構造改革という供給サイドの政策を強行しようとしているとの批判が国内外で出ている。(93ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:635文字
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