日本の老舗ホテルの間で、飲食施設の高級路線回帰が鮮明になってきた。ホテルの“顔”とも言えるフランス料理店はバブル崩壊後、すっかり影が薄くなっていたが、各ホテルが競うように質と価格帯の大幅な引き上げに動き始めている。その裏にあるのは、1泊5万円超の高額な客室に泊まる富裕層に照準を合わせた外資系最高級ホテルの存在だ。(12ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1686文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。