高級子供服「ミキハウス」を展開する三起商行(大阪府八尾市)の木村皓一社長(58歳)は、自分が保有する39%の自社株を息子に相続させる場合の株式評価額を計算してみた。 結果は数十億円。同社で一社員としての給与しかもらっていない息子は、生涯所得をすべてつぎ込んでも到底払えない額の相続税を課せられることになると分かった。(34〜36ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4191文字
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