2001年、粉飾会計操作によって米国史上最大規模の破綻劇を演じた総合エネルギー企業エンロン。その負債額は400億ドル(約4兆4000億円)に及ぶとされる。著者は、破綻以前に会計の不正操作を修正するよう同社トップに求めるなど、「内部告発者」として名を馳せたシェロン・ワトキンス氏(当時副社長)。彼女の目に映った“狂宴と凋落の社史”である。(67ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:650文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。