自動車メーカーの海外展開が加速している。1970年代、80年代は日本・米国・欧州という3大市場を核にした現地生産化が盛んだったが、現在はアジア、東欧、南米という新興市場が舞台の中心。急成長する中国市場では安い労働力を背景に、世界の部品供給センターとしても注目され始めている。こうした新興市場の登場で世界の部品供給体制はどう変わっていくのか。(108〜110ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3893文字
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