建設現場で作業員が、UFO(未確認飛行物体)のような形をしたサッカーボールほどの大きさの不思議な装置を操っている。スイッチを入れると、縦横360度方向に赤いレーザー光線が走り、その光の線は瞬時に垂直・水平を示す位置で自動的にぴたりと止まる。 建設現場では、垂直・水平を正確に測定し、設計図通りに天井や柱などに印をつける「墨出し」という作業が欠かせない。(58〜59ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3201文字
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