時流超流・トレンド　景気点検
中古車相場は底打ち　市場は株価に揺れる消費者心理を反映

　2003年の新車販売台数（軽自動車を除く）は402万7000台と、3年ぶりに前年を上回った。ただそれも、首都圏のディーゼル規制を背景としたトラック特需の影響が大きく、国内市場の実態は厳しい状況が続いている。販売台数の伸び悩みに加え、自動車メーカー各社は単価下落にも苦しめられているからだ。オークションで価格が決まる　単価下落は新車に限ったことではない。(12ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：1579文字

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