2月19日に上場を控える新生銀行(旧日本長期信用銀行)を相手取った訴訟が持ち上がっている。1月29日、旧長銀の融資先で経営破綻したリゾート開発会社、イ・アイ・イ−インターナショナルの破産管財人は、サイパンの裁判所において新生銀に損害賠償を求める裁判の手続きに入る方針を明らかにした。既に複数のメディアが報じたものの、裁判そのものが複雑で分かりにくい。(12〜13ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2947文字
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