2000年4月、近畿銀行と大阪銀行の合併により、近畿大阪銀行が誕生した。本書は1995年から、大阪銀行最後の頭取を務めた著者による回顧録。問題銀行の1つとされていた大阪銀行が、結果的に「生き残りに成功した」のはなぜか、役職員の考え方や行動を分析することから探っていく。(75ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:640文字
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