国内大手医薬品メーカー同士で初めてとなる2005年4月の合併を発表した山之内製薬と藤沢薬品工業。ともに2004年3月期に最高益更新を見込み、勝ち組とされるが、今回の決断の背後にはホームグラウンドとする日本市場での先行きに対し両社が抱いていた、ある共通の危機感があった——。 「このままでは生き残ることはできても、勝ち残ることはできない」。(12〜13ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3273文字
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