日経ビジネス 2004/03/08号

経営者の眼 コラム
衰退は食い止められる 丹羽 宇一郎[伊藤忠商事社長]

 今国会では年金問題が重要な議論のテーマになる。政府・自民党は厚生年金の保険料率を最大18.3%にする改革案を提出する予定だ。国民年金は現時点で4割もの人が保険料を払っていない。「払えない」人だけでなく、制度を信頼せず「払わない」人が多くいることが問題だ。日本の公的年金制度は実質的に破綻した状態にある。(75ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1730文字

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伊藤忠商事
update:19/09/24