2月12日、債務超過に陥っていた大阪の第3セクター3社が申し立てていた特定調停が成立しました。3社合計で2763億円ある借入金を圧縮すべく、大阪市からの追加出資や金融機関からの債権放棄など総額1636億円の金融支援を受け、今後30年から40年かけて再建を目指すことになりました。今後の再建は民間からの後任社長にバトンタッチし、我々は後任が決まり次第、引責辞任いたします。(144〜148ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:6873文字
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