今、日本には約1400兆円という個人の金融資産が預貯金を中心にたまっている。政府は本来、景気回復のために国民にお金を使わせる政策を実行するべきなのに、国民の将来不安を払拭するような政策を打ち出せていない。税収が足りない時こそ、増税ではなく、減税で企業を活性化し、消費を増やす必要がある。(210ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1729文字
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