20年前から香港、タイ、マレーシアなどのアジア地域でGMS(総合スーパー)を展開してきたイオン。一時は大きなシェアを占めたが、米ウォルマート・ストアーズ、仏カルフール、英テスコなどの外資系流通企業が参入し、次第にシェアを奪われ、一部地域ではGMSの見直しも迫られた。 その大きな理由は、販売コストの差だ。当時、イオンは売上高に対する販売管理費の比率は約28%。(56〜58ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2712文字
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