大韓航空機爆破事件を題材にした小説。事件は北朝鮮の工作員、金賢姫らによる犯行とされている。だが、爆破に使われたとされる爆薬だけでは、瞬時に機体をバラバラにするのは不可能、機体の残骸の捜索作業が10日間で打ち切られたなど、不自然な点も多い。本書はこうした数々の疑問を取り込みながら、話を展開する。 真犯人は別にいた。(71ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:410文字
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