相次ぐ自動車の“欠陥”発覚とリコール隠しで存亡の淵に立たされている三菱自動車の再建のための出資を求められた三菱グループ企業が、出資した場合に株主代表訴訟を起こされ、違法とされないかどうかの判断を求めに走ったのだ。 企業法務は今や、訴訟を起こされて対応するような動き方では全く間に合わなくなった。(114〜120ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:14382文字
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