今やP2Pソフトの代名詞,そして著作権違反コンテンツが流通する温床であり,ISPが提供する通信帯域のかなりのパーセンテージを占めていると言われる「Winny」(画面1)。確かにそれがもたらした結果には少なからぬ問題がある。だが技術的には,これまで流行したどのP2Pによるファイル交換/共有ソフトよりも進んだものだと言える。(24〜29ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:8394文字
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