キヤノンの国内販売子会社であるキヤノン販売の株価が今年1月以来、上昇基調にある。きっかけは1月20日、2003年12月期の連結純利益を従来予想の51億円から70億円に上方修正したこと。翌21日の株価は前日終値比100円高の1053円でストップ高。その後もじりじりと上昇し、7月27日、7年ぶりの増配となる年間配当22円を発表すると、その週の株価は1株当たり純資産である1500円を上回った。(20ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1688文字
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