「日本の工場を閉めて中国で生産するというのは、横河にとって大きな決断だった。だから、これを機に変えられるものは変えたい。それが我々の使命だと思っている」。横河電機の100%出資会社、横河電機蘇州の山崎正晴総経理は、昨年10月に稼働したばかりの新工場の一室で力強く語る。 流量計など工業計器を製造する蘇州工場は、横河グループの「世界生産基地」という位置づけだ。(40〜41ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2329文字
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