6月にソニー次期社長に就任する中鉢良治副社長がこれからの舵取りを語った。ソニーにとって焦眉の急は、収益力とブランド力の両面で低迷する家電事業の再建だ。かつて圧倒的な優位を誇ったテレビがその象徴とばかりに「薄型テレビの王座奪回」を宣言。そのためには、これまでの経営の誤りを正していくと訴える。 (10〜12ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5459文字
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