わったばかりの2005年3月期は、様々な意味で節目となった。1つは、主要企業ベースで2003年3月期以来の3期連続の2ケタ増益を達成する絶好調の業績見通しとなったことだ。野村証券のまとめで19.7%(対象は金融を除く主要342社)の経常増益、大和証券も22.4%(同300社)の同増益。1970年代以降では、78〜80年度と94〜96年度以来わずかに3度目という好調ぶりである。(122〜127ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:6597文字
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