現在、郵政民営化法案の国会提出に向け、最終調整が続いている。本書は、小泉政権が進める郵政民営化は、道路公団民営化と同様、「名を取って実を捨てる」方法で進んでおり、将来に禍根を残すと厳しく批判する。 そもそも、郵政民営化は本当に必要なのかという根本問題を提起する。(77ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:620文字
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