今回の総選挙は戦後初の「政策選択選挙」である。国の政策決定を巡り、有権者と政治家がじかに約束を交わす画期的な場となる。選挙に向け、有権者(無党派層)は政治家の背後に利害関係者がいるかどうかを見極めようとしている。そして、利害関係者の意向によって政治姿勢がぶれるような人には決して票を投じない。最近の世論調査で小泉首相の支持率が高いのは、その逆だからだ。(14ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2133文字
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