トラックのディーゼルエンジンから出るPM(粒子状物質)を除去する新技術開発のため、公立学校の教授という安定的な立場を捨てた男がいる。中崎義晃、49歳。しかも、夢の実現に向け家族の住む大阪を離れ単身赴任に踏み切った。 中崎は現在、広島県東広島市のプラネットというベンチャーの取締役を務める。社員は8人。(39ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1494文字
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