日本郵政公社と民間運輸会社とが、配送を競い合った今年のお中元シーズン。その真っ只中で、10年以上にわたり小包の配送を受託してきた東京のある物流業者が、郵便局との契約を打ち切った。この会社の役員は「もともと収益が厳しかったところに、燃料代などの値上がりで状況は一層悪化してきた。好転する見込みがないので、撤退を決めた」と明かす。(6〜7ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3078文字
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