拉致被害者・曽我ひとみさんの夫の半生記。米軍兵として駐留していた韓国から北朝鮮へ渡った理由、曽我さんとの出会い、北朝鮮からの出国などを記す。横田めぐみさんら、他の拉致被害者に関する貴重な証言も出てくる。 「特権的な暮らしを享受していたとさえ言える」著者だが、それでも、寒さと空腹と不衛生と戦う日々だった。(113ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:407文字
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